2016/06/24

いろんな「消す」の使い方

手帳に書き込んで、変更があったら消して、書き換える。

フリクションの使い方の王道ですね。

 

フリクションはボールペンのほかにもさまざまな種類と、それに合った使い道があります。

たとえばマーカータイプのフリクションライトなら、テキストの覚えたい部分に線を引いて、覚えたら消す、という活用方法もあります。

色えんぴつであれば、描いた絵の一部だけ色を消して、光が当たっているような表現をすることもできます。

 

 

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またビジネス書などを読む際に自分の理解のために書き込みをする方もいらっしゃると思います。

それにフリクションを使えば、不必要な部分に線を引いたときや、自分の解釈としての書き込みが間違っていると気づいたとき、すぐに消して書き直すことができます。
このように意外な使い道の多いフリクションですが、これらに加えてもうひとつ、フリクションの画期的な活用方法をご紹介します。

それは、「フリクションを下書きに使う」という方法です。

 

 

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フリクションインキは熱でその色が消える仕組みになっています。
そのため、書いたものを全部消したい!という場合は、ドライヤーやヒーターで暖めるときれいに色が消えます。

文字やイラストの清書で失敗したくないときにこそ、このフリクションが役に立ちます。

先にフリクションで下書きをした後、ペンで清書。
完成したらドライヤーでしっかり熱を当てます。(しっかり熱を当てないと色が戻る場合があります)
下書きの跡が消えたら、きれいな清書の出来上がりです。

 

のし袋に名前を書くとき、メッセージカードにイラストを描くとき、ぜひこの方法を試してみてください。

 

いろんな場面で便利に使えるフリクション。
名入れをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

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