2015/04/15

フリクションへの印刷方法の種類ってこんなにあります!

桜の季節も過ぎ、本格的に春爛漫な季節へと移り変わっていきますね。

弊社の近くには桜の名所として有名な目黒川が流れており、先日新入社員の集合写真を満開の桜を背景に撮影してきました。

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桜は散る姿までも美しくて、とても素敵ですよね。

さて、今回は皆さまへフリクション名入れの印刷方法の種類をご紹介させていただきたいと思います。

弊社の【お見積もりフォーム】を見ていただくとお分かりいただけるかと思いますが、フリクションへの印刷方法はいくつか種類があります。

 


大きく分けるだけでも6種類!

①シルク印刷
②パッド印刷
③インクジェット印刷
④レーザー彫刻印刷
⑤回転シルク印刷
⑥その他

などなど..

※「⑥その他」に関しては、ユニークな印刷方法などが含まれています!

 


では、なぜこんなに印刷方法が分かれているのか。
そう思われる方もたくさんいらっしゃると思います。

実は印刷方法によって名入れ仕上がりの特長が異なってくるからです。
(それぞれの詳しい特長については今後の記事で詳しく説明させていただきますのでお待ちくださいね。)

お客さまからお預かりした会社のロゴデータを拝見し、弊社から一番適した印刷方法を提案させていただいています。
もちろんお客さまの予算との兼ね合いもありますので、相談させていただきながら行います。

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印刷方法を決め手は、ロゴの細かさや色数など判断しています。
シルク印刷とパッド印刷の場合では、1色のみの印刷ですとシルク印刷が可能ですが、2色以上の印刷ですとパッド印刷でしか印刷することができません。

  


下の写真をご覧ください。
↓↓↓

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手前の1色がシルク印刷で奥のカラフルなものがパッド印刷で名入れしたものになります。
それぞれ名入れ専用の白軸に印刷したものになります。


個人的に、2色以上のロゴで印刷する際には”名入れ専用白軸”をお勧めしたいです。
せっかくのデザインですので、やはりより目立った方がインパクトもありますよね。

名入れする製品によってもできる印刷が変わってきますのでご注意くださいね。

弊社は、デザイン会社ならではのこだわりをもった名入れ品質をお客様に実感していただきたく、このような対応をさせていただいています。

  


その際に、お客さまからはロゴデータを「イラストレーター(ai)データ」でいただいています。
「aiデータ」で頂けませんと印刷の精度が極端に変わってきてしまいます。
どうしても「aiデータ」をお持ちでない場合は、別途費用で弊社のデザイナーがロゴをトレースさせていただく形をとらせていただいています。

ですので、ロゴデータで名入れをお考えのお客さまは、一度社内で会社ロゴデータの確認をしていただくことをお願いしています。

ダウンロード


  


今回はフリクション名入れの印刷方法の種類を理解していただけたでしょうか?

これからもお客様のイメージ通りの名入れを、自信を持ってご提供していけたらと思っています。

なにかご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください。

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