2015/03/19

フリクションで化学の実験

・フリクションの消えるメカニズム(60℃でインキが無色透明になる)
・消えた文字が浮き上がってくるメカニズム(-20℃でインキの色が再発色する)
この二点を対象にして、小学生の授業で実験を行ったというお話を聞きました。
皆でフリクションのインキを無色透明にする方法と
インキを再発色させる方法を話し合い、実際に試していくといった内容でした。

 

 

例)紙コップにフリクションで絵や文字を描いて、そこに60℃以上のお湯を注ぐ。

→字が消えるのを確認。

戻すときは紙コップに氷水と塩を入れる。

→字が現れるか。(-20℃には達しなかったので実験は失敗でした。)

 

 

○冷却スプレーをかけると消えた文字は復活しました。

 

 

子供たちの学習としても使っていただけることは、製品と品質の信用が厚いのだと感じます。

 

 

 
それ以外にも、フリクションシリーズと同じインキを応用して“色変わりポストカード/ミニカード”なども発売されています。
このカードの絵柄が変化する温度は、30℃前後に設定されています。
30℃という低い温度設定にすることで、

カードを指などで温めることによって隠れている絵柄やメッセージが現れ、冷めると元に戻ります。

 

5_irogawari※当社では扱っておりません。

 

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